屋根の雨漏り修理はセルフでも出来るのか

屋根の雨漏り修理を行うにあたって、プロの業者に頼むかセルフで修理を行うのかを最初に考えておきましょう。特にセルフで行う場合には、3つの注意事項があります。1番最初に気をつける事は、どの部分が雨漏りの原因になっているかを的確に調べることです。雨漏りの箇所が残っていることによって、本来であれば直すことのなかった住宅内まで修理を行う必要性が出てきます。

そのようなことにならないためには、屋根の雨漏り修理を行う手順をしっかりと把握しておきましょう。次に気をつける事は、修理に使用する素材は修理箇所に適したものを使用すると言うことです。コーキング材によって用途別に販売されており、使用ができる箇所も異なるため、雨漏り修理を行う必要性が出てくる前に、確認をしておきましょう。スレートや、谷樋などに屋根ね雨漏りの原因となる穴ができてしまった場合には、これらを交換する可能性もあります。

特にスレートなどは専用の工具が必要です。必要な道具はあらかじめ用意をしておき、修理が必要になった時に素早く使用が出来るように準備をしておく事が大切です。雨漏りが起きてしまった場合には、迅速な対応が必要になります。例えば、激しい雨が数日続くのであれば、応急処置としてシートや土砂袋などを使用して時間を稼ぎ、雨が止んだ時に修理をします。

応急処置を行う上での注意点を把握しておき、自分が出来る範囲で屋根の雨漏り修理をするようにしましょう。